2017年02月の記事一覧

株式投資の始め方 | 京大卒元経理部長がゼロから教えるトレード攻略法

なぜいくら勉強しても株式投資で勝てないのか?京大卒元経理部長が、初心者でも失敗しない株式投資の始め方を徹底解説。「これを知らずにトレードすると損する」お役立ち情報を含めた攻略法をお伝えします。

月別:2017年02月
関連銘柄の探し方 テーマ株を検索するより簡単!ヤフーファイナンスと株探の活用術
関連銘柄の探し方 テーマ株を検索するより簡単!ヤフーファイナンスと株探の活用術

テーマ株を簡単にみつけて人気株に乗っていこう!

株式投資には企業のファンダメンタルズ(業績や財務諸表)分析よりも、チャート分析のほうが有用なことが多いです。

 

また、株式投資の勉強を始めたばかりの人が、PERとかROEとか、ちょっと馴染みのない単語ばかりを目にして株式投資が嫌になってしまうのは非常に残念だと思っています。

 

というわけで、当ブログではチャート分析から投資を考えるスタンスを採っているわけですが、ファンダメンタルズを全く無視するのも勿体ないです。

 

今回は、上がっている銘柄や人気化しているテーマ株を見つけたら、関連する銘柄を見つけ出して、さらなる有望銘柄とか出遅れ銘柄にチャンスを見出すための超カンタンなテクニックをご紹介しましょう!

 

テーマ株はヤフーファイナンスが一番!

 

いきなり結論ですが、テーマ株を見つけ出すには、ヤフーファイナンスをチェック!!

ヤフーファイナンスのどこを見たらテーマ株の関連銘柄がみつかるのか、動画解説を作りましたので、ぜひご覧くださいね。

 

 

 

ヤフーファイナンスのアプリが意外と便利なんですね^^

 

動画の中でも説明していますが、ヤフーファイナンスのアプリが便利なので、ぜひダウンロードしてみてください。

 

画面右にメニューが並んでいますが、上から5つ目の「関連銘柄」というところを押していただけると、この図のように関連する銘柄がずらずらと表示されてきます。

 

     

 

今回の動画では、半導体関連銘柄としてアドバンテストを取り上げて、そこから関連銘柄を探し出してみたわけです。

 

アドバンテストに注目している人がよく見ている銘柄が表示されてきますので、ほぼすべてが半導体関連の銘柄で締められていることが確認できますよね。

 

半導体関連銘柄に限らず、「自動運転関連銘柄」とか「IoT関連銘柄」とか「有機EL関連銘柄」とか「IR(カジノ)関連銘柄」とか「FA関連銘柄」とか、さまざまなテーマ株があって右肩上がりの値上がりを続ける銘柄がたくさん出現しています。

 

テーマにもよりますけれど、一度大きく取り上げられると長くテーマとして取り扱われることが多いです。

 

すると、中心銘柄・主力銘柄が最初に買われ、その後で2番手、3番手、それからやや関連の薄い銘柄へと物色の鉾先が向かっていくことになります。

 

物色の広がりは、一気に広がるパターンが多いので、出遅れ銘柄を買って順番が来るまでジッと待つのが一つの考え方となります。

 

機敏な立ち回りができる人なら、パッパと銘柄を乗り換えていくようなこともできるかもしれませんが、そうした投資スタイルは目指すべきではありません。

 

テーマのリーダー的な銘柄を見つけて、トレンドが続く限り乗っていくというのが、最も効率的に利益を上げられるやり方だと思っています。

 

 

ヤフーファイナンスの関連銘柄の注意点

 

ヤフーファイナンスの「関連銘柄」は、同じテーマの銘柄を見つけるのに本当に便利なのですが、必ずしも同業他社が出ていくるわけではないことに注意が必要です。

 

利用者の検索行動の結果から関連性が高いと判定しているだけなので、IPO(新規上場)銘柄をチェックすると、関連銘柄にはIPO銘柄ばかりが表示されてきます。

 

また、仕手株をみると似たような動きを仕手株がゾロゾロと表示されるんです。

 

なので、ヤフーファイナンスの関連銘柄を見る際には、ある程度、企業のことや業界の予備知識があったほうがいいと思います。

 

 

株探で本格的にテーマ株・関連銘柄をチェック!

よりテーマ株を極めたいなら、株探というサイトを使ってみましょう。

 

動画でも紹介していますが、どんなテーマが人気になっているのかがすぐに分かりますし、そのテーマの銘柄も幅広く紹介されているので本格的なテーマ株の調査には本当に役立つサイトですよ。

 

株探(Kabutan)

 

 

 

でも、株探にも欠点があるんです。

 

それは、本格的にテーマ株が紹介されすぎていて、どの銘柄が関連銘柄として物色の対象になるのかが絞りきれないという点です。

 

そうすると、関連性の高さを別途チェックする必要がでてきて、個別銘柄の調査をしないといけないみたいな、、、、ちょっと遠回りをする羽目になってしまいます。

 

勿論、本格的な銘柄調査ができる時間的な余裕があれば問題ありません。

 

でも、そもそもは、手っ取り早く関連銘柄を見つけ出すのが今回の狙いだったわけで、手間をかけてしまっては意味がないんですよね。

 

というわけで、今回の結論ですが、やっぱり

 

ヤフーファイナンスの関連銘柄を徹底的に活用しましょう!

 

という事になります。アプリでも見られるわけなので、ちょっと空いた時間に眺めてみるだけで、銘柄についての知識がついてくるはずです。

 

ぜひ、ヤフーファイナンスの関連銘柄を使って、テーマ株に乗る投資をマスターしてくださいね。

三角持ち合い(ペナント・ウェッジ)のチャートパターン攻略法
三角持ち合い(ペナント・ウェッジ)のチャートパターン攻略法

チャートパターン 三角持ち合いの基礎

 

チャートパターンをつかったチャート分析手法について動画を作成してみました。

 

今回分析し、実際にトレードしたチャートパターンは三角持ち合いというチャートパターンです。トレンドの途中でよくみられるチャートパターンですね。

 

チャートが上下に持ち合って上にも下にもいけず方向性がない状態がしばらく続くのですが、やがてどちらかに動き出す。

 

その動き出すタイミング(正確に言えば、動き出した後)でポジションを持ってトレードをするという流れになります。実際のポジションを交えながらシンプルに稼ぐ方法を説明しましたので、ぜひご覧いただいたいと思います!

 

 

私としては、なかなかいいトレードができたのではないかと思ってますが、あなたはどうご覧になりましたでしょうか?

 

三角持ち合いの意味と対処法

 

三角持ち合いとは?どういう意味があるのか

三角持ち合いは、上がったら売りたい投資家と下がったら買いたい投資家の勢力が拮抗している状態です。

 

そして、三角持ち合いとは、売り方と買い方の攻防の痕跡と見ることもできます。

 

急激な上昇・下落を演じたあと相場が調整に入りますが、この調整には時間調整と値幅調整があるんですよね。

 

値幅調整というのは急騰の後に急落するという流れで、個別株なんかでよく観られるパターンです。

 

時間調整というのは大きな値幅の調整をしないまま、ズルズルと時間だけが過ぎていく調整のパターンなのですが、時間調整をしているところで出現するチャートパターンの一つが三角持ち合いだと覚えておきましょう。

 

ペナント・ウェッジ・フラッグ・ダイヤモンドフォーメーションも皆同じ!

三角持ち合いの基本的な流れとして、

 

上値を結んだラインが右下がりに、下値を結んだラインが右上がりに、

 

という動きなのですが、本質的には時間調整をしているだけなので、ちょっと違ったチャートパターン(形状)を示すこともあります。

 

三角持ち合いと同じような意味を持つチャートパターンとしては、ペナント、ウェッジ、フラッグ、ダイヤモンドフォーメーション(ひし形)など、さまざまあります。

 

一見、チャートパターンとしてはいろいろな形状があるようにも見えますが、これらが意味するところは皆同じです。

 

どういう形状だと、どちらに動きやすいとか、深く考える必要はありません。強いて言うなら、持ち合いの前のトレンドを継続しやすいうことくらいでしょうか。

 

「大きなトレンドの中で時間調整をしている時に、こういうチャートパターンがでることが多いんだよね」

 

とちょっとアバウトに考えておくのがよいでしょう。

 

三角持ち合い攻略法 フェイク(騙し・ダマシ)も想定しよう!

 

すでに動画でも解説していますが、三角持ち合いの攻略法は、三角持ち合いのラインをブレイクしていったら、ブレイクした方向についていくだけ。

 

すなわち、上にブレイクしたなら買い、下にブレイクしたなら売りというのが基本です。

 

 

しかし、まれに上に行くと見せかけて下に動くというときがありますから注意する必要があります

 

2016年11月のアメリカ大統領選挙の当日の株価の動きを振り返ってみると、よくお分かりいただけると思います。

 

 

大統領選を控えてずっと持ち合い相場が続いていたわけですが、開票速報でトランプ氏が優勢と伝わるや否や、一気に下にブレイクする動きを見せました。

 

基本的には、ブレイクした方向に乗っていくわけですから、多くの投資家が売りの方向でポジション構築(もしくは損切り)をしたんですよね。

 

 

でも、結果的にはこの値下がりは裏切られ、翌日から上昇に転じていく結果となりました。

 

これは、「フェイク」とか「騙し(ダマシ)」と呼ばれるチャートパターンになります。

 

 

フェイクが出現すると、売り方向にポジションを持った投資家が一斉に買い戻しの方向で動いてきますので、反動を付けて大きく相場が動いていくことになります。

 

フェイクを想定しながらも、騙されることなくトレードした動画も作りましたので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

 

このフェイクがあることまで想定したポジション構築ができるようになると、どんな相場でも怖いものなしになってくるのではないでしょうか?

 

資金管理をしっかりとした上で、という条件はつきますが、「守りながら攻める」という理想的なトレードができるようになるはずです。

 

トランプショックのように、フェイクで上昇を開始したところで乗れたかどうかが2016年の明暗を分けたように、今後もこういう激しい動きが頻繁に現れてくる可能性が高いと思います。

 

大きなトレンドの方向性を見極めつつ、こういう手堅いトレードをコツコツ積み重ねていくことができれば、勝ち組トレーダーとして生き残っていくことができるのです。