専業トレーダー目線で解説する週刊!相場分析 2018年6月8日号

 

毎週、Youtubeにアップしている週刊相場分析を、ブログにも掲載していくことにしました。

 

 

今週は、史上初の米朝首脳会談が開催される予定となっております。

 

また、その後にはアメリカの金融政策決定会合(FOMC)が控えていて、基本的には様子見ということになります。

 

 

ただ、アメリカ株はNASDAQ指数が、2018年の高値を更新するなど上昇基調がスタートしていて、FOMCの結果を待たずにフライングスタートしているようにも見えます。

 

(ここのところ、アメリカの金利上昇ペースが鈍ってきており、FOMCが金利引き締めスタンスから緩和スタンスに変更したのではないかとする観測もあります。)

 

 

その背景には、米国経済、そして世界経済が堅調に拡大しているという経済実態があるわけでして、FRBが緩和スタンスを鮮明にしてくると再び世界的な株高に突入する期待がありますね。

 

 

上昇トレンドに乗り遅れないよう、しっかりと準備をするタイミングだと考えます。