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株式投資の始め方 | 株式・オプショントレーダーがゼロから教えるトレード攻略法

なぜいくら勉強しても株式投資で勝てないのか?元経理部長トレーダーが、初心者でも失敗しない株式投資の始め方を徹底解説。「これを知らずにトレードすると損する」お役立ち情報を含めた攻略法をお伝えします。

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危うく炎上するところでした(・。・;

全く株式投資に関係ない話で恐縮ですが、、、、

 

つい先日、我が家の飼い犬(柴犬・さくら)の肩のあたり、何か異変があることに気が付きました。

この写真の通り、毛が黒っぽい色になっていることがわかりますよね。

 

 

さくらちゃんは、御年16歳。

 

ドッグイヤーというのは人間の7倍のスピードだと聞いたことがあります。

もし、そうなら、さくらちゃんは人間でいう100歳を軽く超えている計算に・・・

 

さすがに100歳まではいってないと思いますが、かなりの高齢犬だということは間違いありません。

 

 

目があまり見えない様子で、ときどき家具や壁に頭をぶつけることがあるんですよね。

 

 

散歩の途中で黒い汚れが付いてしまったのかとも思いましたが、さすがにずっと一緒に散歩しているのでそんなことが起こるはずがありません。

 

あるいは、どこかで肩の辺りをぶつけて、流血しているのではと思って見てみたのですが、皮膚が切れたような痕も見当たりません。

 

じゃあ、一体何があったのかと、よくよく観察してみたところ、毛の先のほうが黒焦げになっているということがわかりました。

 

 

ストーブの前で暖をとるのが大好きなさくらちゃんなのですが、ずっとストーブの前にいたせいでストーブの熱で毛がチリチリと燃えてしまっていたんですよね。

 

我が家の飼い犬が、危うく炎上するところでした(*_*)

 

全身に引火するところまではいかなくて良かったのですが、一歩間違えれば焼け死んでいた可能性もあり、思い出すたびにゾッとしてしまいます。

 

 

今回は、毛先がちょっと黒く焦げただけで良かったのですが、さくらちゃんが若い頃はこんなことは起きたことがなく、やっぱりお年だからなんだろうなぁと思います。

 

人間だって、年を取ったら同じようなことが起きないとは限りません。

 

自分自身も気をつける必要がありますし、実家の両親にもくれぐれも火の元には注意するようつい連絡してしまいました。(犬と一緒にするな!と怒られましたけど)

 

 

これまでリスクでも何でもなかったことが、突如として大きなリスクに変わることがあるということを実感した瞬間でした。

 

あなたも、ぜひ気をつけてくださいね。

 

 

 

 

 

 

イールドカーブコントロールとは?わかりやすく説明します

イールドカーブコントロールが目玉だが・・・

日銀が2016年9月21日の金融政策決定会合で決定した新しい金融緩和政策。

その名も、「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」というらしいですが、これまで実施してきた「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」から何がどう変わったのでしょう。

イールドカーブというのは、短期金利から長期金利までを期間別にグラフにしたものです。

 

将来の金利のほうが高くなるので、通常は右肩上がりの曲線になっています。つまりこの曲線がイールドカーブということになります。

 

(なお、説明が前後しましたが、イールドというのが金利の意味です。)

 

このイールドカーブを日銀が調節(コントロール)して、短期金利と長期金利の差を一定に保つことで、金融緩和効果を継続しようとするものです。

長期金利が上がらないことで、企業や個人の投資意欲を刺激して、景気の回復(下支え?)を意図しているわけです。

 

イールドカーブコントロールの意味はお分かりいただけましたでしょうか。

 

イールドカーブコントロールの問題点

このイールドカーブコントロールの問題点は、経済学の常識では長期金利は中央銀行がコントロールすることはできないとされていることです。

 

実際のオペレーションとしては、日銀の保有する長期国債を売却したり、日銀が市中の長期国債を購入したりしてイールドカーブコントロールを行うことが想定されます。

 

「そんなに都合よく取引が成立するのか?」という点に疑問が残りますよね。

日銀の黒田総裁が、経済学の常識に挑戦するといえば聞こえはいいですが、もはや常識はずれの奇手・奇策でしか乗り切れないほど追い込まれているというのが実状なんだろうなぁ、、って思ってます。

 

イールドカーブコントロールに失敗したらどうなる?

日銀の新しい政策「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」がもし失敗した場合には、いったい何が起きるのでしょうか?

 

イールドカーブコントロールを云々する以前に、日銀がこれまで支えていた株高のミニバブルが弾けてしまうことが十分考えられます。

すでに、日経225型のETFを日銀が買いすぎてしまったことから、日経平均株価の下支えが難しくなってきています。

 

TOPIX型のETFの購入にシフトしているということですが、TOPIXは東証1部の時価総額をベースとする株価指数なので、日経平均のように簡単には操作できません。

 

日経平均株価がしばらく下値を模索することは十分想定しておく必要があります。

 

 

で、肝心のイールドカーブコントロールの失敗については、長期的には株式市場だけでなく為替市場へも大きな影響を及ぼすことが確実ですが、リスク回避による円高になるのか、あるいは日本国債への信頼が剥げ落ちて「日本売り」の悪い円安になるのか、現時点では想像もつきません。

 

ここのところの日銀の政策は、将来への不安を募らせるばかり、と思えるのは私だけでしょうか(苦笑

 

 

とりあえず、個人トレーダーなので、「想像できないことは考えない」ようにしています。下手な考え休むに似たり、ですね!

 

目先のチャートを使ってしっかりとリスクを管理した上で、チャートの示す方向にしっかりとポジションを乗せていく単純作業を繰り返すだけですね。

トレードで儲けるには、不安なニュースなんて一切見る必要はないのですが、昔からの悪い癖でついつい経済ニュースをみてしまいます。もっと修行を積んで、チャートだけしか見ないでも稼げるトレーダーに成れるようになりたいものです。

老後資金を株で補うために今すべきこと

老後資金を株やFXの運用で補えたら、どんなに人生楽しいことか・・・

45歳を過ぎ、人生の折り返しを過ぎたところでふとこんなことを思う回数が増えています。

老後に必要な資金が、5000万円だとか、長生きする場合には1億円だとか言われますが、給与所得者の平均年収が400万円の時代にこんな貯金はまず不可能です。

年金も当然あてにならないわけですから、やはりここは自分自身がトレードスキルを身につけて、老後資金を補うことを考える必要があるのです。

老後の資金運用の大きな罠

多くの方が同じように考えて、なけなしの退職金などを軍資金にして、一念発起株式投資を始めるのですが、口で言うほど簡単に儲けられる世界ではありません。

アッという間に、買った株が値下がりをして、塩漬けになり、やがて大きく負けていってしまうのです。信用取引でレバレッジをかけて株式投資をしていた場合には、追い証を求められたりして老後資金ばかりか家や車も手放さなくてはならなくなることも。

実は、株式投資では9割から9割5分の人が株式投資をスタートしてわずか1年で失敗してしま、株式投資を継続できなくなってしまう厳しい世界。

普通の人が普通にやると、ほぼ間違いなく損失を出してしまうことは、証券業界では公然の秘密となっているそうです。

老後資金を老後に株式市場から調達できるようになるには、やはりそれ相当の準備が必要です。大前提として、老後になってから準備を始めるのでは、ちょっと遅いんですよね。

よく「お金ができたら株式投資でも始めたいなぁ」という人がいますが、それもあまり感心しません。

株式投資は上達すれば、株式市場からほぼ無限大の資金を引っ張ってくることができます。老後を見据えて、少しずつでも株式投資の勉強をスタートしていくのが得策だと思うのです。

最初はじれったく感じますが、絶対に損しない株式投資の勉強法として、模擬売買(デモトレード)を猛烈に、熱烈にオススメします。

「デモトレードをするのは時間のムダ」

「デモトレードで利益がでちゃったら、得られたはずの利益が得られない」

という間違った考え方を持っている人が、老後資金を一発で吹き飛ばしてしまうのは容易に想像できますよね。

すぐに大きく儲けることを考えてばかりいても、簡単には儲けさせてもらえませんから、時間をかけてゆっくりと株式投資の勉強をしていくべきなんでしょうね、

私が選んだ株式投資手法は、うねり取りというトレード手法ですが、何度も練習を重ねることで月収500万円なんてトレード半年~2年以内にうねり取りをマスターすることが説明されています。

豊かな老後を送ることができるよう、いまからコツコツとトレード練習をはじめていきたいと思っています、

下流老人の恐怖 FXで対策は可能なのか?
下流老人の恐怖 FXで対策は可能なのか?

下流老人というキーワードをよく耳にするようになりました。

下流老人というのは、企業を定年退職後、十分な退職金や年金がなく生活に困窮する人を指すようです。

かつては「一億総中流」と言われて格差がない日本社会だったのですが、中流と思って生活していたのに下流老人に転落する人たちが増えているとのこと。

 

下流老人とまではいかないとしても、定年退職後それなりの退職金と年金が自動的に貰えて豊かな老後が送れる人は、これからどんどん減少していくのは間違いないことと思われます。

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