相場チャート(aiba chart)価格は高い?うねり取り練習に最適だけど機能過剰かも

相場師朗先生が開発された相場チャート(aiba chart)。

 

ご自身の名前を冠したチャートだけに並々ならぬ自信が伺えますが、、、
相場チャートの実力はどうなんでしょうか?

 

相場チャートは、うねり取りの練習ソフト以上!

相場師朗先生が開発した相場チャートは、うねり取りの練習が手軽にできるソフトです。

私自身もうねり取り練習の損益計算には苦労していましたので、こうしたソフトは必要だと思っています。

当ブログでは、うねりとれーるというエクセルベースの練習用ソフトを公開・配布していますので、ぜひダウンロードしてご活用してください。

 

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さて、その相場チャートですが、うねり取りの練習が手軽にできるのはいいのですが、月額課金制というのが難点かもしれません。

 

デイトレ用の分足が表示されるのはメリットかもしれませんが、それだけだったら証券会社のツールのほうが使いやすいのではないかと思ってしまいます。

 

以前は、相場師朗さんの相場ゼミでは、チャートギャラリーという買い切りのチャートソフトを推奨されていたんですけどね。

 

月額課金型の高額ソフトを提供するようになったのはちょっと残念ではあります。

 

相場チャートは含み損益の表示に難か?

 

当ブログで配布しているうねりとれーるでは、うねり取りの建て玉操作中の含み損益と実現損益の両方が算出される仕組みとしています。

 

相場チャートは、チャート画面をポチポチとクリックするだけで建玉操作ができます。

 

ですが、画面を切り替えないと損益がわかりません。

 

 

チャートで建玉の操作を練習できるのはよいのですが、損益を確認するためにタブを切り替えないといけないのはイマイチだと思うのは私だけでしょうか?

 

ということで、相場チャートが実装している含み損益の確認は、やや手間取りそうにも思えますが、これは想像なのでこれ以上のコメントは避けたいと思います。

 

相場チャートは月額6,000円の価値あり?

 

月額課金型のチャートソフトはいくつもありますが、チャートギャラリーなら買い切り型なのでランニングコストはかかりません。うねり取りの練習をメインとするだけならば、相場チャートほどの高機能ソフトは不要です。

 

チャートグループをいくつも表示したり、デイトレ用の分足チャートを見たりするなら、導入の価値はあるかもしれません。

 

ただ、デイトレ銘柄を監視するのであれば、証券会社が提供している無料のチャートソフトでもいい気がしますね。

 

チャートギャラリーが優れている点は、過去30分の日足まで遡って見られることと、動作がキビキビしていて気持ちがいいということでした。

 

この辺りは、相場チャートとチャートギャラリーは機能的にほぼ互角と言えます

 

あとは、うねり取りの練習を相場チャートで行うのか、それともうねりとれーるで行うのか、という違いをどう考えるのかということになります。

 

»»買い切り型「チャートギャラリー」をチェック««

 

 

相場チャートのコンテンツには期待大!

 

相場チャートでは利用者に向けて相場師朗さんのトレードノウハウを提供することを約束してくれています。

 

月額6,000円の相場チャートでどこまでノウハウを公開してくれるのかは未知数ではありますが、提供されるノウハウにはショットガン投資法も含まれているらしいです。

 

うねり取りと違って、ショットガン投資法は相場師朗さんのオリジナル手法ですから、他では絶対に学ぶことができない貴重な投資手法。

 

そのノウハウが相場チャートを利用しながら学べるなら、随分とお得な気もしますが果たしてどの程度ノウハウが公開されているんでしょうね。

 

 

自分で言うのもアレですが、私が制作してお配りしているうねりとれ~るは、単なるエクセルシートなので、相場チャートの充実した練習機能とは比べるまでもありません。

 

ただ、うねりとれ~るの良さは、無料で誰でも利用できることです。機能拡張して有料化するということは全く念頭にないんですよね。

 

 

というわけで、憧れの相場チャート(aiba chart)の動向には、密かに注目していきたいと思います。