ストップ注文(逆指値)の発注方法をメガネスーパーで解説してみました
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ストップ注文(逆指値注文)とは?

 

ストップ注文とは、株価がある価格まで値下がりした時に、

売り決済注文を出すことができる注文方法です。

 

逆指値注文という言葉もありますが、ストップ注文と同じ意味ですね。

 

 

株を買っているとした場合、

 

「◯◯円まで値上がりしたら利益確定の売り注文を出す」

 

というのが指値注文なのですが、

 

下がった時に自動的に売られる注文が、指値の反対ということで逆指値

 

ということになります。

 

買いから入った場合には、現在の株価よりも上にあるのが指値、

現在の株価よりも下にあるのが逆指値(ストップ)注文です。

 

カブドットコム証券やマネックス証券など、多くのネット証券では

この逆指値注文が標準搭載されていますので使い方をぜひマスターしましょう!

 

逆指値注文のやり方を動画で解説

 

3318メガネスーパーでちょうど利が乗ってきましたので、

逆指値注文のやり方を解説してみましたので、チェックしてみてくださいね~

 

 

勿論、メガネスーパー株がここから更に大きな上昇すると予想している前提です。

 

 

 

動画解説の日(1/17)に、メガネスーパーに調整が入りまして、

安値79円にタッチしていました。

 

株価が79円を付けたら、成り行きウリ

 

という設定をしていましたので、79円で逆指値注文が発動してすべて決済となります。

 

 

動画を撮影した時点では、「79円でウリ」に違和感を持った方もいるかもしれませんが、4日後のメガネスーパーの株価は73円まで下落してしまいました。

 

 

ここまで下がってしまうと、79円がやたら高く見えてしまいます^^;

 

含み損を抱えてしまうと精神的に辛くなりますし、「勝ち組養成セミナー」で説明しているようなリスク管理をしていないと一発退場の懸念もあります。

 

 

逆指値注文を置いてリスクを管理する、または、値下がりしても十分耐えられるロット数に抑えてリスクを管理する。

 

リスク管理の方法は、別の機会に具体的に解説していく予定です。

 

 

逆指値注文とストップロス注文は同じ

 

逆指値注文と似た、ストップロス注文という言葉があります。

(ストップロスオーダーは、ストップロス注文と意味は同じです)

 

発注方法自体は、すべて同じで、

 

逆指値注文 = ストップ注文 = ストップロス注文

 

ですが、次のような使い分けをします。

 

利益が出る場合

 

反対売買した株価が利益が出る場合には、ストップロス注文とは呼びません。

ですので、利益が出る場合には逆指値注文 または ストップ注文となります。

 

損失が出る場合

 

反対売買した株価が損が出る位置にある場合には、ストップロス注文と呼びます。

もちろん逆指値注文、ストップ注文と呼んでも差し支えありません。

 

 

あまり違いを意識して使い分ける必要はないのですが、証券会社によって呼び名が異なることがありますので、「いざ発注!」というときに混乱しないようにあえて詳しく説明してみました。

 

 

ストップ注文(逆指値注文)は勝ち組への第一歩

 

株式投資で勝ち組になるためには、リスクをコントロール出来ていないといけません。

 

逆指値注文を使ってリスクを許容範囲に抑えていくことができれば、あとは勝てる時に大きく勝つだけで資金が増えていきますよね。

 

このあたりの詳しい説明は、以下の動画で行っていますので、お時間がある時にじっくり観ていただければ嬉しく思います。

 

 

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