株式投資の始め方 | 株式・オプショントレーダーがゼロから教えるトレード攻略法

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なぜいくら勉強しても株式投資で勝てないのか?元経理部長トレーダーが、初心者でも失敗しない株式投資の始め方を徹底解説。「これを知らずにトレードすると損する」お役立ち情報を含めた攻略法をお伝えします。

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トルコリラはやめておけ!スワップが高くても失敗する理由とは?

トルコリラは高金利通貨 しかし投資に適さないのはなぜ?

 

トルコリラは高金利通貨、しかも今後の成長が見込まれる新興国ということで、人気のある投資先になっています。

 

ところが、、

 

トルコリラは持てば持つほど損をする

 

つまり投資対象としては適していない通貨だと言えます。以下に、その理由をお伝えしていきますね。

 

 

新興国通貨には、たしかに魅力はあるんですが、、、

 

新興国通貨が人気になっている理由

 

トルコリラ、ブラジル、南アフリカなどの新興国通貨・債券は投資先として人気がありますよね。人気の理由は、日本では絶対にあり得ないほどの金利の高さにあります。

 

日本では超金融緩和が続いていて、高利回りの魅力的な投資先は見当たりません。

 

ところが、新興国だとかなり高金利の投資が可能ということで、FXや債券投資が魅力的に映ります。特に、FXの場合は、スワップポイントという利息が毎日のように積み重なってきますから、お金が増えている実感がありますよね。日々増えていくスワップポイントを眺めていると、

 

「ホッタラカシでこんなに利益が入ってくるんだ!」

 

と妙に嬉しくなるものです。

 

 

新興国の成長にも期待が高まる

 

高金利通貨として有名なのはオーストラリアドルやニュージーランドドルです。オーストラリアは豊富な鉱物資源を、またニュージーランドは豊富な農産物を有し、安定した経済運営がなされていますが、国としての成長性はそれほど見込めません。

 

その一方、新興国は、経済成長が著しい点が大きな魅力。これから発展してくる国々を応援したいという気持ちは誰しも少なからずあると思います。

 

新興国への投資を通じて、投資対象の国の経済発展に貢献できるというのも、新興国通貨投資の一つの魅力かもしれません。

 

 

トルコ(トルコリラ)を取り巻く経済環境

 

トルコの政策金利は高金利だから、有利な投資対象だと勘違いしがち!

 

トルコでは、トルコ中央銀行が金融政策の決定を行っています。

2017年10月現在の政策金利は、7.25%となかなかの高金利。

 

トルコリラ建ての債券の利子(クーポン)やFXのスワップポイントは、この政策金利を基準にして決定されています。

 

ですから、トルコリラへの投資は、非常に高い利回りが得られるのです。低金利が続く日本から見ると、この高金利が一見有利な投資のように見えてしまいます。

 

 

トルコの高いインフレ率のせいで高金利が台無し

 

政策金利が高いトルコですが、実はインフレが続いている点に注意が必要です。

 

毎年約10%のインフレが進むトルコでは、年々物価が10%ずつ上昇していることになります。

 

物価が上昇しているといっても、実際の物の価値自体はそれほど変化するものではありません。つまり、物の値段が毎年上昇しているように見えますが、実は物価が上昇しているように見えて、トルコリラという通貨の価値が年々下落しているのです。

 

インフレ率が10%のトルコの場合、トルコリラの価値は毎年10%ずつ下落していると言い換えることができますね。

 

もはや投資として成り立っていないトルコリラ

 

このように、毎年10%ずつ価値が低下していく通貨を、わずか7%程度の金利(スワップポイント)で補填しているのが、トルコリラ投資の現実です。

 

果たして、こんなモノに、投資する価値があるのでしょうか?

 

高い確率で損をすることが見えていて、どこにも優位性が見当たらないトルコリラ投資。これが、トルコリラ投資をやめるべき根拠です。

 

 

軽視できないトルコ固有のリスク要因

 

近隣諸国との関係は非常に不安定

 

トルコは多くの国々に囲まれています。多くの国に囲まれているからこそ、交通の要衝として古くから発展してきた歴史があります。

 

しかし、この近隣諸国との関係は、必ずしも良好とばかりはいえないようです。北にはロシア、南にはシリア、さらにイランやイラクなどもあり、近隣諸国とは少なからずトラブルを抱えてる点がリスク要因と考えられます。

 

民族対立が激化していて、内政も大混乱

 

トルコ国内に目を向けると、国家を二分するような民族間対立が激化しています。2016年にはクーデター未遂事件が勃発しており、内政も不安定というのがトルコの現状です。

 

まさに内憂外患のトルコ。何かコトが起これば、トルコリラの暴落は免れません。

 

「何もおこりませんように・・」

 

と祈り続けるしかありませんよね(苦笑

 

 

【反論】トルコリラ/円の値上がり益が狙えることもあるのでは?!

 

トルコリラが値下がりを続けているとしても、トルコリラ円のチャートを見ると、

 

「値上がり益が狙えるタイミングが確かにあるはず」

 

こう考える人がいるかもしれません。

 

でも、よく考えてみて欲しいのですが、トルコリラ円が値上がりしている場面というのは、円安が進行している場面となります。

 

円安局面で利益を上げるのであれば、なにもリスクの高いトルコリラを投資対象とする必要はありません。アメリカドルやオーストラリアドルとの通貨ペアのトレードをすることによって、余計なリスクを負うことなく円安相場を狙っていくことができるからです。

 

 

トルコリラより有利な投資先は星の数ほどありますよ^^

 

最後に、まとめ。

 

トルコリラのような持っているだけで損をするトルコリラへ投資をすることは、正しい投資行動ではありません。

 

もっと有利な取引対象は、ゴロゴロありますし。

 

目先の金利(スワップポイント)なんかに騙されないで、投資の本質を見極めた上で正しい投資・優位性のある投資をしていただきたいと思います。

 

くりっく株365は配当金メリットのある有望な金融商品 東京金融取引所見学で確信しました!

東京金融取引所でくりっく株の耳寄り情報をゲット

 

くりっく株は、くりっく株365という商品の略称です。このくりっく株365を運営しているのが東京金融取引所という、公的な取引所。

 

先日この東京金融取引所のセミナーに参加させていただく機会があり、大手町にある東京金融取引所でくりっく株365の詳しい説明を聞いてきました。

 

「目からウロコ」的な耳寄りな情報がありましたので、ぜひご一読ください!

 

くりっく株365とは?

 

世界の株価指数を少ない資金から手軽に投資・トレードすることができる比較的新しい金融商品です。

 

「少ない資金から」というところでピンときたかもしれませんが、高いレバレッジを活用することが可能な個人投資家向けの証拠金取引の一種です。

 

証拠金取引というと堅い感じですが、FXとか先物とかと同じ種類の金融商品ですね。

 

証拠金を預けれた上で、その何倍もの取引を行うことができるため、非常に投資効率がよいことはあなたも聞いたことはあるはず。

 

くりっく株は、取扱商品を世界の株価指数を対象とした証拠金取引を行っている点が大きな特徴なんですよね。

 

くりっく株を扱う東京金融取引所とは?

 

東京金融取引所は、もともとは金融機関向けに金利先物等のデリバティブ商品を提供している専門性の高い取引所です。

 

専門性の高い商品を扱っているので、東京金融取引所の利用者というのは金融機関や機関投資家に限られていました。

 

そんな東京金融取引所が、個人投資家でも利用できる公明正大な市場を作ろうとスタートしたのがくりっく365というFXを取り扱うサービスです。

 

東京金融取引所が初の公的FX取引所を開設

 

FXというのは、FX会社が個別で相対取引をしているだけで、公的な市場が存在しませんでした。それ故に、FX会社と個人投資家の間でさまざまなトラブルが多発、社会問題化していました。

 

そこで、2005年7月に東京金融取引所が問題解決の一助となるべくスタートしたのが、上述のFXの公的取引所であるくりっく365でした。

 

始まった頃のくりっく365の取扱通貨ペアはわずか4通貨ペアでしたが、いまでは取扱通貨ペアは24にまで拡大しています。

 

東京金融取引所は、安定した通貨取引を個人投資家に提供することができる唯一の取引所として重要な金融インフラとして存在感を高めています。

 

 

そして株価指数へ取扱商品を拡充

 

その東京金融取引所が、2008年10月から提供をスタートしたのが、株価指数を対象としたくりっく株365です。

 

外国為替の取引所として築き上げたノウハウを元に、高度な金融技術がふんだんに盛り込まれているのがくりっく株の特徴なんですよね。

 

 くりっく株365の特徴とメリットは?

 

では、ここからはくりっく株がどのようなメリット・特徴があるのかをみていきたいと思います。

 

くりっく株365の取扱銘柄

 

くりっく株365で取引ができる株価指数は以下の4銘柄です。

 

日経225 NYダウ DAX(ドイツ) FTSE100(イギリス)

 

「たった4銘柄しかないの?」と思いましたが、内容を聞いていくと他の金融商品にはなかったメリットがたくさんあることがわかってきました。

 

実際のところ、かなり使えます!!さらに取引銘柄が増えてくれると可能性が広がりますが、それは今後の楽しみということで、現時点で取扱のある銘柄について、詳しく説明していきますね。

 

くりっく株365のNYダウ ETFより有利な点は?

 

特に注目に値するのが、NYダウ・DAX・FTSE100という海外の株価指数を国内の取引所で公設の取引できるという点。

 

中でも、NYダウのトレードが国内の公設取引所でトレードできる点が、素晴らしいと思います。

 

NYダウ世界を代表する株価指数であり、世界の冠たる超一流企業30社で構成されています。(改めて説明するまでもありませんね^^;)

 

そんなNYダウですが、これまでNYダウに投資したり、トレードしたりすることができる方法というのは意外に限られていました。
東京証券取引所に上場されているETF(上場投信)(銘柄コード1546)を買うとか、国内外のCFDを使うとか。
これらは取引時間が限られているとか、為替リスクを抱えているとか、必ずしも使いやすい商品ではありませんでした。

 

そうした不便を一気に解消、NYダウの値動きに連動する形で、しかも取引時間の制限がほとんどない形で提供されたがくりっく株365のNYダウです。
このくりっく株365のNYダウは、2016年6月に取引開始となりましたが、為替リスクが一切ない、取引時間が長い、高いレバレッジが活用できるなどの利便性の高さが人気になっています。

 

くりっく株365の225先物 日経平均先物miniより有利な点は?

 

また、くりっく株365の中で、不動の人気を誇っている銘柄が、日経225です。

 

日経平均は、毎日のように値動きが報道されていることもあり、個人投資家にとって最も馴染みのある株価指数ですよね。

 

NYダウとは異なり、日経平均には東京証券取引所で取引ができる「日経平均先物」「日経平均先物mini」という金融商品が存在しています。

 

「くりっく株365の225先物」と「日経平均先物」はライバル商品に相当することになるわけですが、くりっく株365の225先物には大きなメリットが存在しています。

 

それが、配当金が受け取れる点、それから限月がないから長期投資に向いているという点です。

 

いずれも長期保有目的に向いている特徴とも言えますが、それでいて取引時間が長く購入・売却がいつでも可能という短期トレードにも適合した特性も併せ持っています。

 

くりっく株365の225先物のメリットの中で、特に注目したいのが配当金を受け取ることができることです。

 

くりっく株365のなら日本企業のガバナンス改革にも対応可!

 

近年、コーポレート・ガバナンス改革が着々と進んでいる中、「余剰資金を溜め込めるだけ溜め込む」とも言うべき保守的な投資スタンスが変わろうとしています。

 

つまり、上場企業が配当を引き上げたり、自社株買いを進める動きが加速しつつあるのです。

 

日経225採用銘柄は、日本を代表する優良企業の集まりでもありますから、こうした時代の流れを敏感に反映し、今後も配当利回りが向上していくことが期待されますよね。

 

日経平均というインデックスを、レバレッジをかけて取引しながら、配当金までしっかり受け取れるくりっく株365が人気になるのも頷けます。

 

くりっく株365の取引時間

 

くりっく株365の取引は、朝8:30から翌朝の6:00まで休むことなく行うことができます。また、日本の祝日でも平日と同じように取引をすることができます。

 

「そんなに、へばりつきでトレードしないけど・・・」

 

と思われたかもしれませんが、へばりつくことができるのがメリットではありません。

 

この取引時間の長さ、祝日取引によって、思わぬ下落などの際のリスクヘッジが容易にできる点が、真のメリットなんですよね。

 

ゴールデンウィークやシルバーウィーク、そして年末年始の休暇、日本市場が閉まっている祝日でも海外市場では通常取引が行われています。

 

市場が閉まっている時に限って、突発的なニュースが出ることも十分考えられるわけですよね。

 

先日も、日本がゴールデンウィークの真っ最中である5月5日のこどもの日に、アメリカでは雇用統計という重要な経済指標が発表されていたりしています。

 

最近の雇用統計は、無事通過というのがほとんどではありますが、なにか突発的な値動きがないとも限らないわけでして、、

 

そんな時でも、くりっく株365なら、リスクヘッジや新規ポジションなど機敏な対応が可能となるのです。

 

ちなみに、そんな取引環境を支える監視ルームの様子はこんな感じでした。3交代でシステムの監視にあたっているとのこと、勤務されている方はさぞかし大変なんだろうなぁと思いました。

 

 

くりっく株365の取引戦略を考えてみました

 

くりっく株365の最大の魅力は、やはり配当金がしっかり受け取れることではないでしょうか。

 

しかもその配当金というのは、レバレッジをかけた上での投資金額に対して受け取ることができるので、非常に投資効率が良いのです。
具体的には、NYダウのくりっく株365ではNYダウ 1枚(1単位)約2,150,000円の取引をした場合に、年間約47,000円の配当金を受け取ることができます。

 

このNYダウ 1枚を買うのに必要な証拠金は、なんとたったの23,250円です。
23,250円の証拠金で、2倍相当の配当金が受け取れるなんて夢のようです・・・・

 

と、言いたいところですが、実際は価格変動リスクがありますので、流石に年率200%の配当金狙いの投資は難しいです。
でも、くりっく株365の商品特性を活用しない手はないわけで、安全性と収益性を両立させた形で運用できる作戦を考えていこうと思います。

 

このブログでは、くりっく株365の有効な取引戦略を練りあげて公開していきますので、ぜひ今後の展開にご期待下さい!

 

くりっく株365はどこの証券会社で取引すべき?

 

これまでご紹介してきたとおり、くりっく株365は公設の取引所で扱っている金融商品なので、くりっく株365は多くの証券会社で取引することが可能です。

 

ほとんどの証券会社(一部、商品先物会社が含まれます)が、「手数料がお得です」「豊富な情報提供」ということをウリにしているのですが、、、

結局のところ、どこで取引しても同じという感じになってしまっているのが残念です。

 

 

そんな中、唯一独自に戦略的なトレードを後押ししてくれる証券会社があります。それが、マネースクエア・ジャパンさんです。

 

マネースクエア・ジャパンが提供しているトラリピという取引手法があるのですが、特許を取得している優れもの。FXではかなり以前から活用されている人気です。

 

一定のレンジを設定するだけでプログラムが自動的に売買を行ってくれるので、知らないうちに資金が増えていくという驚くべき取引手法です。

 

そのマネースクエア・ジャパンも、くりっく株365の取扱をしていますので、FXの通貨ペアの代わりに日経225・NYダウ・DAX・FTSE100などの株価指数を対象としてトラリピを行うことができるのです。

 

通常のトレードと、トラリピ自動売買によるトレードの両方に対応しているのは、マネースクエア・ジャパンだけです。

 

くりっく株365の取引を始めるなら、まずはマネースクエア・ジャパンで口座開設をしておくのがベストな選択肢だと考えています。

 

東芝株 倒産?上場廃止?それとも復活?信用売り残の踏み上げによる急騰可能性を探る

東芝は倒産?上場廃止?それとも復活か?

 

東芝株がテクニカル的に重要な局面にきたので、勉強のために説明します。

 

動画でチャートなどを使って説明していますので、ぜひご覧ください!

 

 

「あの東芝を潰すはずがない・・」という買い方の意見。

 

 

「こんな不正まみれの会社は許されるはずがない・・」という売り方の意見。

 

ヤフー掲示板などをみると、どれもうなずける意見がズラリと並んでいます。

 

 

 

さまざまな情報が錯綜するなか、わたしたちが頼れるのはチャートだけです。

 

(新聞やテレビといった一般的には公正と考えられているメディアでも、

正しい情報ばかりが流されているわけではないですからね・・・)

 

 

東芝株のフシメをチャートから探ってみると・・

 

動画でも説明しましたが、250円のところに何度も頭を抑えられた壁、いわゆるフシメが存在していることがわかります。

 

チャートギャラリーからキャプチャー)

 

250円の赤い線で何度も上昇が止められていて、チャート上のフシメになっています。

 

 

 

株価がフシメを超えるとどうなるのか?

 

このように株価がフシメを下から上にブレイクしたあとは、どのような値動きが想定されるのでしょうか?

 

一つには、フシメを超えたことで上昇トレンドが発生しやすいということが言えます。

 

東芝の例で言えば、250円以下のレンジ相場であったものが、フシメを超えたことをキッカケとして上昇相場へ転換する可能性があるということになります。

 

もう一つは、フシメを上回ってくると、これまでレジスタンスライン(上値抵抗線)として機能していたフシメが、サポートライン(下値支持線)に変わります。

 

いわゆるサポレジ転換と呼ばれるものです。

 

必ずそうなるというわけではありませんが、そうした傾向があるという見方が非常に有用な考え方となります。

 

 

参考までに、シャープの2016年の値動きのチャートを掲載しておきます。

 

チャートギャラリーからキャプチャー)

 

145円で2回頭を抑えられていたところですが、10月19日に大陽線をつけてこのフシメをブレイクすることに成功しました。

 

その後のチャートは2017年4月にかけて、500円まで急進したことは記憶に新しいところですよね。

 

フシメをブレイクして上昇トレンドが発生した例として確認いただければと思います。

(上昇の勢いが強く、サポレジ転換の動きは観測されませんでした。)

 

1億株超の信用売り残の買い戻しパワーがハンパない?

 

東芝株の倒産、あるいは上場廃止を見込んでか、信用売りをしている人も多く、信用売残高は1億株超にも達しています。

 

現物のヘッジとして信用売りをかけている主体もあるとは思いますが、倒産に賭けて売り込んでいる向きも多いです。

 

2月~3月の株価低迷時にカラ売りを仕掛けている売り方にとっては、フシメを超えるほどの上昇は非常に具合が悪いことになっています。

 

信用売りの評価損が日に日に拡大しているなか、

 

「チャンスがあれば、買い戻したい」

 

という心理が働きやすい状況になっているのです。

 

これが、取組み妙味がある、と呼ばれる状態です。売り方の買い戻しの圧力が一気に強まることで思わぬ突飛高をすることがあるのです。

 

フシメ超えと取り組み妙味、この2点から東芝株を眺めていくといろいろな発見があり、チャート分析が一層楽しくなりますので、ぜひ注目してみてくださいね。

チャートギャラリースタンダード!設定・銘柄一括登録・スマホでの使い方【無料特典配布中】

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パンローリングのベストセラー チャートギャラリー

チャートギャラリーは、投資書籍等出版で定評のあるパンローリングさんが販売している株価チャートソフト。

 

リアルタイム株価の表示こそできないものの、過去30年の日足チャートを表示できる機能を定額・低額で利用できる点が大きなメリットです。

 

30年分の日足分析はうねり取りなどの銘柄固定のトレードには必要不可欠ですが、証券会社のチャートでは2年ほどしかデータを保持していません。おそらく、ウェブで表示するチャートだと長期のデータを保有するのが難しく、日足で2年程度が限界なんだと思われます。

 

チャートギャラリーはスタンドアローンで動作するチャートソフトです。データの読み込みに時間がかかることもありませんし、長期のデータを保有しているにもかかわらずレスポンスは最高でサクサクとチャートをチェックすることができます。

 

 

日足チャートを30年分を見られる優位性は思った以上に大きい!

 

過去を何十年もさかのぼる機会はそう多くはないかもしれませんが、例えば、震災やリーマン・ショックの時、どのような株価推移をしたのかを確認するには、当時の日足チャートが欲しいですよね。

 

遠くない将来、リーマン・ショック2のような、パニック相場が来ることもあるかもしれません。チャートギャラリーで30年分の日足がチェックできるようになっていれば、そうした振り返りも即座にできることになります。

 

 

あとは、倒産寸前の会社や不祥事を起こした会社が復活して大幅高になるケースを振り返ってみたいとか、ITバブルや不動産ファンドバブルの株高相場での値動きの復習とか、活用できる場面はたくさんあります。

 

「株式投資は頭脳ゲーム」と言われることも多いですが、もっと重要な事は

 

過去の経験から学び、それを将来に活かすこと

 

だと個人的には考えています。極端な話、頭脳がなくても経験さえ十分積んでいれば投資の成績は上げることができるのですから。

 

(頭でっかちで、トレードが下手な投資家さんもたくさんいますし、、、、苦笑)

 

 

チャートギャラリーは相場師朗(うねり取り)の標準チャート

 

相場ゼミ・株塾でチャートギャラリーを推奨

 

うねり取りの普及活動で活躍されている相場師朗さんが、生徒さんに勧めていたチャートがチャートギャラリー スタンダード版でした。

 

相場師朗さんは、日本郵船の売買だけで60万円を2億円にしたという伝説のトレーダーです。そんな相場師朗さんは、

 

「うねり取りで勝てるように成るためには、対象銘柄の日足チャートを少なくとも10年分、できれば30年分を練習してください」

 

と指導しています。

 

これだけの練習をするのはかなりの気合が必要です。ただ、仮に気合があったとしても、30年分の日足チャートを表示できるソフトは、なかなか見つけることはできません。

 

その点、チャートギャラリーは、30年分の日足チャートを表示できるほぼ唯一のチャートソフトです。定額制で利用できてコストパフォーマンスが良く、便利で使いやすいということが相場師朗さんの推奨だと思います。

 

 

参考のために、大手ネット証券のチャートソフトでどれくらいの期間のチャートが表示可能化を調べてみましたので、ぜひこちらの動画を参考にしてみてください。

 

 

 

余談ですが、、

 

相場師朗さんは、2016年末頃からは相場チャートという別のチャートソフトを開発・販売をスタート、以降は相場チャートを推奨されています。

 

相場チャートは月額制で毎月6,000円の費用がかかってしまいますので、相場チャートをわざわざ導入する必要はない気がしています。

 

チャートギャラリー&うねりとれ~るで、相場チャートと同等のうねり取り練習ができますので、個人的には相場チャートは不要と思います。)

チャートギャラリーは、投資教育業界の草分け的な存在とも言えるパンローリング社が開発・販売している株価チャート表示ツールです。

 

チャートギャラリーには試用版(無料版)が用意されています。チャートギャラリーに試用版があるのは、パソコンの環境によっては利用できないケースがあることから、

 

インストールできるかどうか、試してみてから購入を!

 

という親心で試用版(無料版)が用意されているんです。
その昔、、、、、

 

パソコンによってOSの仕様がマチマチということもあり、

 

NECのパソコンではインストールできたけど、富士通では動かない

 

とか

 

デスクトップは動いたけどノートパソコンではうまくいかない

 

みたいなトラブルがけっこう多かったんですよね・・
なので、チャートギャラリーでは試用版が用意されていて、とりあえず無料で動かしてみることができるようになっているんだと思われます。

 

老舗のチャートならではの特徴ではないでしょうか^_^
そんな昔ながらの株価チャートソフトであるチャートギャラリーは、ネット証券系のツールに比べて動作が軽快でまったくストレスなく利用できるのが嬉しい。

 

(なにしろ、昔のパソコンはいまと比べてスペックが圧倒的に貧弱でした)
そんな低スペックのパソコンでもサクサクとチャートが快適に動作するように作られているチャートギャラリー。最近のパソコン上で動かしたら、そりゃもうメチャンコ速く表示されるのは当然のことですよね。
また、昔はネットの常時接続なんてあり得ませんでしたよね。(モデムでピーピーガーガーいいながら、やっとの思いで繋いでいたころが妙に懐かしかったりします^^;)

 

なので、チャートギャラリーは19時頃に最新の株価データを取得する時しか、ネットに接続する必要がありません。
ウェブ経由でデータをやりとりするネット証券系のツールに比べて、圧倒的なスピードでチャートが表示できるウラにはこんな秘密があったのです。
うねり取りを教える相場師朗さんの相場ゼミでも、チャートギャラリーが標準チャートツールとして採用されているのも頷けます。
ちょっと話がそれてしまいましたが、そんな超軽快、超快適な株価チャートソフトですから、ぜひ無料版で一度試してみてみるといいですよ~

 

チャートギャラリーのレビュー&購入特典

 

 

試用版があるんだからずっと無料で使いたい!

チャートギャラリーの試用版を使ってみると確かに使い軽くて使いやすい。なんならずっと、チャートギャラリー スタンダードを購入しないで、ずっと試用版を使っていたい!!という衝動に駆られる気持ちも分からないではないですね。
では、試用版(無料版)と有料のスタンダード版との違いをみていきましょう。
まず、一番大きな違いは、試用版では直近の株価チャートが見られないことです。また、有料版では過去30年分のチャートを見ることができるのに対し、試用版では約10年までしか遡ることができません。

うねり取りの練習など過去のチャートをもっぱら利用するのであれば、試用版のままでも全く問題はないと言えるでしょう。

「まだ練習段階なんで、直近のチャートは不要です」

という使い方もOKということですね。
相場ゼミでは、みずほ銀行のうねり取り練習が課題として出されていますが、チャートギャラリー試用版でも10年分は遡って練習をすることができます。
「銘柄を決めて、うねり取りの技術を磨く」

という目的であれば、無料の試用版を使い続けるというのもアリです!!

じゃ、チャートギャラリーの有料版は不要なの?
ずっと無料で練習ができるなら、有料のチャートギャラリー スタンダードは購入しなくてもよいのでは?という声も聞こえて競うですが・・・^^;
確かに練習だけに使うのであれば、試用版(無料版)を使い続けてもいいでしょう。直近のチャートは、それこそ証券会社のチャートソフトでいつでもチェックできますからね。

 

しかーーし!

幾つもの株価チャートを、銘柄を切り替えながら眺めていく場合には、無料版では対応できません。

 

そう、そんな使い方が必要になるのは、ショットガン投資法ですね。
ショットガン投資法は、毎日JPX400構成銘柄からチャンスを見つけ出す手法なので、チャートギャラリーのようにサクサクとチャートが表示されるチャートが必需品となります。
慣れてくると1銘柄2秒くらいでパッパッと眺めていくことができるようになりますので、仮に400銘柄をすべてチェックしたとしても15分もかからずに出来てしまうことになりますね。
つまり、チャートギャラリー スタンダードを購入することで、最新株価チャートが素早くチェックできて大きく時間を節約することができるようになるのです。

 

「時は金なり」

 

言うまでもありませんが私達の時間には限りがあります。時間を有効活用できるツールに多少のお金を払うのはためらうべきではないと思うのですが、あなたはどう思われますでしょうか?
ショットガン投資法に限らず、チャートギャラリーは株好きにはたまらない、マニアックな分析もしっかりできるチャートソフトです。

 

試用版(無料版)だけでなく有料版を活用して、もっともっと株式投資を楽しく楽にして、ガンガン儲けていこうではありませんか!!

 

 

チャートギャラリーをうねり取り仕様に設定する方法

 

うねり取りは、5本の移動平均線を使って相場の方向性や反転可能性の高いポイントを分析していきますが、チャートギャラリーでは5本の移動平均線を入れるなんて朝飯前!

 

丸の内線、半蔵門線、山手線などの設定方法を動画で解説してみました。

 

 

ショットガン投資法にはチャートギャラリーが不可欠

日経平均やJPX400採用銘柄といった「出来高が多く流動性が高い銘柄」を対象にしたショットガン投資法をする場合には、サクサクと大量のチャートをチェックすることができるチャートギャラリーは非常に便利です。

 

 

(ショットガン投資法のノウハウは、こちらのページから確認できます)

チャートギャラリーに銘柄登録をすることでサクサクとチャートを切り替えながら見ることができますが、これを一度使ってしまうと証券会社のチャートソフトはかったるくて使いたくなくなります。

 

チャートギャラリーは、データをパソコンの中に読み込んで使用するので、通信環境に影響されずに株価チャートデータを読み込める点が寄与していると思われます。

 

 

チャートギャラリーの使い方、操作方法を検証してみます

 

チャートギャラリーのサイトをみると、様々なテクニカルを自由自在に登録することができることがわかります。

 

収録指標: ローソク足、バーチャート、終値折れ線、出来高、移動平均、指数平均、エンベロープ、標準偏差バンド (ボリンジャーバンド)、かい離率、モメンタム、変化率 (ROC)、サイコロジカルライン、ストキャスティクス (fast%K, fast %D, slow %D)、%R (ラリー)、MACD、MACD シグナル、RSI (相対力指数)、RCI (順位相関係数)、SP 変化率、DMI (+DI, -DI, DX, ADX, ADXR)、ボリュームレシオ、和光ボリュームレシオ、一目均衡表 (転換線、基準線、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパン)

これだけ多くのテクニカルが表示できるとなると、色々と試してみたくなりますね^^

 

まずは基本的として、チャート上に単体のテクニカル指標を入れてみましょう。

 

チャートギャラリーでボリンジャー・バンドを入れてみる

ボリンジャー・バンドは、株価の標準偏差を計算して分散の状態を表示させるテクニカル指標です。

 

 

「株価の行き過ぎ」を捉えて逆張り指標的に使うこともありますが、本来はボラティリティが上がっているかどうかを確認するための指標です。順張りトレードをするための指標として利用するのがおすすめです。

 

 

チャートギャラリーでRSI、ストキャスティクスを入れてみる

 

RSIやストキャスティクスは、オシレーター系指標と呼ばれています。RSIはトレードチャンピオンのラリー・ウィリアムズが開発した指標です。動きが早く的確なため、オシレーター系指標の中でも人気の高い指標です。

 

 

オシレーター系指標は、相場の行き過ぎを示しますので逆張りのエントリータイミングを図る場合に利用されるものです。

 

ただ、単体で使用するとダマシが頻発することがオシレーター系の問題点。ですので、移動平均線との関係や他の指標との組み合わせでエントリーするのが一般的な使い方となっています。

 

なお、一つのチャートにオシレーター系指標をいくつも並べるのはNG。読み方が複雑になりすぎてしまい、肝心の株価やトレンドを見失うことになりかねません。

 

いわゆる「木を見て森を見ず」といった事態に陥らないよう、オシレーター系指標はお気に入りの一つに絞り込んで使うのが良いでしょう。

 

 

チャート設定の保存&呼び出しの方法

チャートギャラリーで幾つかのテクニカル指標をセットしたチャートが出来上がったら、好きな時に呼び出して分析ができるようになります。

 

 

チャート設定を保存しておかないと、チャートを切り替えるたびに、再度またチャート設定をやり直す羽目に陥りますので、忘れないようにチャート設定を保存しておきましょう

 

 

チャートギャラリーの銘柄一括登録方法

 

ここでは、チャートギャラリーに銘柄登録を行う方法を説明します。

 

 

銘柄登録機能を使いこなすことで、チャートチェックが短時間で完了できるようになります。登録銘柄のメンテナンスが面倒なのですが、実は株式投資の稼ぎの肝は監視対象銘柄選びにあると言っても過言ではありません。

 

銘柄登録機能を使えるか、使えないかが勝負の分かれ道となりますので、面倒くさがらずにチャートギャラリーの銘柄登録機能をマスターして活用しましょう!

 

 

チャートギャラリーにIPO(新規公開)銘柄の銘柄名を登録する方法

 

チャートギャラリーは、IPO(新規公開)銘柄が自動的に登録されません。非常に残念な仕様なのですが、これも仕方がありません。

 

IPO(新規公開)銘柄の銘柄名を登録しないと、銘柄名が「—unregisted—」と表示されてしまい銘柄名が全くわかりませんので、手動で登録してあげないといけないわけです。

 

そのやり方について動画を撮りましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

チャートギャラリーの口コミ・評判について

 

チャートギャラリー スタンダードの口コミ・評判は上々

 

チャートギャラリーは、投資教育出版の草分け的存在であるパンローリング社が長年提供してきている信頼あるチャートソフトです。パンローリング社は著名なトレーダーさんが立ち上げた会社ということもあり、マニアックな仕様になりがちな部分もあるものの、チャートギャラリー スタンダード版は誰でも簡単に使える良いチャートに仕上がっていると思っています。

 

気になる口コミや評判についてですが、チャートギャラリーの悪い口コミや評判はほとんどありません。必要な人だけが利用している「知る人ぞ知るチャート」だからかもしれませんが、ネット上でも口コミや評判そのものすら見かけることが少ないです。

 

チャートギャラリースタンダードの上位版である、チャートギャラリープロとなると、日経平均オプションのチャートが見ることができるシステムとしてはほぼ唯一のもの。

 

口コミや評判以前の問題として、オプショントレーダーとしてはチャートギャラリープロ一択であり、大いに頼りにされています。

(オプションのチャートはオプショントレーダーにとって必需品なので、評判が悪いはずがありません)

 

さらに上位版であるチャートギャラリーエキスパートは、トレードルールの自動検証を行うことができる最高級機種です。簡単なプログラミングの知識が必要となりますが、過去30年のデータを一気に検証できるシステムは他にないため、根強い人気があります。

 

チャートギャラリー 無料版を試してみよう!

 

高額でもないし、良さそうなのはわかるけど、いきなり買うのはちょっと・・・

 

という場合には、無料版のダウンロードもできますから、無料版のチャートギャラリーをインストールしていじくってみるとよいと思います。実際、私も一番最初は無料版からスタートしています。(すぐに納得して購入しましたが)

 

「百聞は一見に如かず」といいますよね。

 

ネット上の口コミや評判だけでは、本当のところはわからないものです。当ブログでは可能な限り工夫を凝らしているのですが、それでも動画で使い方を見ているのと、実際に操作してみるのとでは違いがでてくるはず。

 

あなた自身が、無料で検証してみるのが、最もてっとり早い方法となります。

 

 

ちなみに、無料版のインストールまでは有料版のものと変わりません。

無料版をインストールしたとしても無駄な作業になることはありませんから、まずは無料版を操作してみることをおすすめします。
チャートギャラリー無料版(試用版)をチェック

チャートギャラリーの価格・料金の妥当性は?

 

チャートギャラリーは買い切り・定額制で良心的

 

チャートギャリーの価格は、税別30,000円です。月額制でチャートを提供してる同業他社さんが多い中、定額制という料金体系でチャートソフトを提供してくれているのは素晴らしいことだと思います。

 

まず、30,000円という価格ですが、株式投資をしている人にとっては数円抜きで賄うことができるはずです。お小遣いから出そうとすると価格的に高いと思ってしまいますが、投資資金から拠出すれば難なく払える価格です。

 

チャートギャラリーを活用して、チャンス到来の銘柄をバンバン発掘することができるようになれば、元を取るどころか何十倍にもなって返ってくる計算ですよね。

 

定額制というのもミソで、もしあなたが何かしらの事情で株式投資をしなくなった場合にも安心です。月額定額制の料金体系でチャートを利用していたら、無駄な費用を支払うことになったり、停止や再開の連絡など面倒なことも出てきてしまいます。

 

日々データが更新されるシステムを定額制で利用することができるというのは、想像以上にメリットが大きいはずです。

 

他社のチャートの利用料金はいくら位?

 

パンローリングのチャートギャラリー以外にも、チャートソフトを提供している会社はたくさんあります。ただし、殆どの会社さんが月額制の料金体系となっているので、実質的な比較をすることはできないのが実状です。

 

参考として、幾つかのチャート会社さんの料金を調べてみましたので、参考にしていただければと思います。

 

  • GC HELLO TREND MASTER 月額7,500円(初期費用30,000円)

ゴールデンチャートは、株価チャートブックの老舗。ネットの普及でチャートブックを買う人が激減する中、株価チャートソフト開発で生き残りを図っています。

現在提供しているサービスは、20年の業績データや信用残のデータを含んでいるうえ、銘柄スクリーニングやリアルタイム表示もできる高機能システムとなっています。

「ここまで必要?」という部分もありますが、サービスはしっかりしており安心感のある会社です。

 

  • 株の達人(ストックウェザー) 月額9,720円

株価チャートサービスの元祖的な存在で、信頼できる会社さんです。

株価チャート表示・分析機能や信用残データに加え、新井邦宏氏と提携して先物・オプショントレーダーに向けたサービスを提供している点に特徴があります。

 

  • 増田経済研究所 月額15,000円から

増田足で人気の増田経済研究所。チャートだけでなくシグナル配信をセットにして提供しているのが特徴で、投資顧問会社として存在感を高めています。

 

 

楽天証券・マネックス証券・松井証券などのネット証券会社を中心に充実したトレードツールを提供するようになり、チャートだけを月額制で提供している会社の存在意義が問われるつつあるようにも見受けられますね。

 

チャートギャラリーで日足チャートの分析やトレードの練習を行い、リアルタイム情報や分足チャートなどは必要に応じてネット証券の無料トレードツールで補っていくのがお得な利用方法だと思います。
チャートギャラリー無料版(試用版)の申込へ

 

チャートギャラリーをスマホで操作する方法

 

チャートギャラリーはWindowsのパソコン上で動作するアプリケーションなので、スマホにインストールして利用することはできません。

 

しかし、、スマホからパソコンにアクセスすることで、スマホからチャートギャラリーを操作するということは可能なんですよね。

 

チャートギャラリーをスマホで操作する具体的な方法は以下の通り。

 

1.Googleアカウントを取得
2.「Google Chrome」をインストール
3.「Chromeリモートデスクトップ」をインストール
4.Chromeリモートデスクトップを起動

(参考 URL:http://ogre.mx/1310 )

 

この方法を行うためには、自宅等にてチャートギャラリーがインストールされたパソコンを立ち上げておく必要があります。

 

ということで、チャートギャラリーをスマホでみることは不可能ではないのですが、現実的に使えるかというと無理がありそうです。

 

自宅に帰って、チャートギャラリーを見たほうが、効率的にチャートのチェックができるというのが個人的な見解です。

 

チャートギャラリー 購入特典を用意しました

 

チャートギャラリーを購入された方向けに、当ブログから購入特典を用意させていただきました。

 

チャートギャラリー購入特典の説明

 

チャートやテクニカル分析を使って勝ち組を目指すと決めたあなたが、挫折することなくまっすぐに技術を高めて、株式投資でガッチリ稼いでいくための使い方を提案するものです。

 

チャートシステムというものは、あくまでもツールでしかありません。チャートの利用者が自分に合った利用方法を見つけ出していくのが大原則となっています。

 

「ツールは提供するけど、トレード方法は勝手に考えてください」

 

というのが原則です。

 

当ブログでは、億単位の資産を形成し、それを安定的に増やし続けることができる手法としてうねり取りを推奨していますが、うねり取りだけが株式投資手法ではありません。

 

うねり取り以外にも利益を出すことができる手法はたくさんありますし

 

ここまで御覧頂いたあなたへの感謝の気持ちも含んでおりますので、特に受取資格というものを設けることはなく、すべてのチャートギャラリーユーザーさんが特典をお受け取りいただくことができます。

 

ともにチャートギャラリーを活用して勝ち組トレーダーとなり、毎年億円単位の利益を上げ続けられる良き仲間となるべく、この特典をご活用いただければ嬉しく思います。

 

チャートギャラリー購入特典の請求方法

 

(準備中につき、しばらくお待ちください)

 

チャートギャラリー無料版(試用版)の申込へ

 

 

チャートギャラリーのトラブルシューティング

 

チャートギャラリー でJASDAQ銘柄データが更新されない

チャートギャラリーでチャートを観ていくと、稀にチャートの情報が最新データにこうしんされていないチャートが出現することがあります。

 

「あれ??チャートギャラリーのバグなのかなぁ」

 

と不審に思っていたのですが、データが更新されていない銘柄はJASDAQ採用銘柄ばかりだということに気が付きました。Panデータ管理のダウンロード設定が間違っているとJASDAQ銘柄のデータが上手くダウンロードできない仕様のようです。

 

《確認方法》

 

PanMenu―Panデータ管理―設定―Pan Rolling  をクリックしてください。

 

 

「旧大証、店頭株のデータも取得」にチェックが入っているかを確認してください。

 

 

チェックが入っていないと、旧大証、店頭株のデータが取得されません。

 

《解決策》

 

チャートギャラリーを再インストールして、上記チェックを入れてデータ更新する

 

原始的な解決法ですが、これしか解決策はないようです。ちょっと面倒くさいですね。

 

 

データ更新にそれほど時間がかかるわけではないので、気がついた時に思い切って再インストールしてしまいましょう。せっかくチャートギャラリーを利用しているわけですから、すべてのデータをバッチリチェックできるようにしておきたいですからね。

 

 

チャートギャラリー で銘柄名(社名)が表示されない

 

チャートギャラリーで銘柄コードを入れてチャート表示させたときに銘柄名(社名)が表示されないことがあります。これは、新規上場銘柄において社名の登録がなされていないことが原因で起こっている模様。

 

(定額・低額なソフトなので、やむを得ないのかもしれませんが、、、、)

 

どうしても気になる場合には、以下の手順で社名を登録していくことができますので、いちおう紹介しておきます。「いちおう紹介」というのは、新規上場銘柄は結構な数ありますから、わざわざ登録するのは面倒だと個人的には思うからです。

 

新規上場銘柄は、「過去30年分のチャート」などもありませんので、チャートギャラリーを使用せずとも証券会社が提供している一般的なチャートでも全く問題なくチャートをみることができますし。。。

 

PanMenu―Panデータ管理―銘柄―銘柄名  をクリックしてください。

 

 

銘柄コードを入力すると、銘柄名が---unregistered---となっているので、ここに表示させたい銘柄名(会社名)を入力して、OKをクリックします。

 

 

この例では、3961の銘柄名にシルバーエッグ・テクノロジーの入力をしています。

(文字数制限があり、社名を完全に入力することはできませんでした。)

 

「銘柄名を変更しますか」では、

はいをクリック。

 

これで銘柄名の登録は完了です。

 

 

 

チャートギャラリーを開いて、銘柄コードを入れると銘柄名が表示されました!

 

 

 

 

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